久々に琵琶湖でのテストに行って来ました。
久々に琵琶湖でのテストに行って来ました。
檜原から帰って直ぐという事もあり、疲れが溜まっているので、2時過ぎからのテスト。
実は、ルアーでは無くスピニングロッドです。
檜原では、シャローから10メーターのディープまで、ネコリグ、メインで使って見ましたが、とんでも無い感度、初めて感じる明確なバイトが気持ち良い。
ただ、琵琶湖でも使えそうな感じだった事もあり、テストして見る事に・・・
素晴らしかったです、ウィードの高さが良く分かる感度に、ビッグバスにも負けないパワー、檜原の2ポンドから、一転して5ポンドへ、どちらも使いやすい。
使ったルアーは、フラッシュストレート5.8にモスキート、1/0、ラインはデッドプレミアムの5ポンド。
そしてワームに何やら秘密が・・・
何と、ラトリンです!
フラッシュストレートのラトリンシェイクは、琵琶湖でも檜原でも効果絶大です。
実はこのラトラー、30年近く前から自作で超活躍してくれたもので、あまりに良かったので製品にしました。
そして、フラッシュストレート、スピニングということもあり、今回はモスキートでつかってみました。
もちろんモスキートとの相性も抜群で、少しウィードを切るたびに、ブルブルくる感覚がたまりません。
ただ、ウィードの濃い所では、ネコリグオフセットでベイトフィネスでやる方が、スルッと抜けるので、警戒心の高いデカバスには良いと思います。
ついでに新リグでは、ビッグバスもキャッチ、短い時間でしたが、楽しい時間を過ごせました。
フラッシュストレート、3つのホールの秘密‼️
フラッシュストレートにネコリグオフセットをセットする時にフックを通す穴。
推奨は真ん中ですが、何故か其の前後にも2つのホールがあります。
何故か?と思っている方も多いと思いますが、実は意味があります。
なにぶん、多くの方々が初めてのセッティングになるので、推奨をセンターにして、混乱を避けてきました。
ホームページも開設し、セッティングに関しては、大分認識され出して来たので、応用編の始まりです。
フロントのホールを使用する時は、とんでもなく「根掛かりするポイント」
こんな所でも、ラインの支点から頭までが短く、折れる部分か短いので、根掛かりに最も強いセッティングとなります。
短所としては、あえて言うと抜けが良過ぎて、サラリと攻めてしまいそうになる事です。
このセッティング、スイミングでは一番姿勢が安定します。
ここはラインの支点から頭までの距離があるので、ゆっくり引き込むとヘッド部がリップの役割りをし、バイブレーションしやすくなり、テールがダイナミックに泳ぎ出す。
ある意味「オールマイティー」セッティングです。
ここは、穴釣りやカバー越しにチョウチンをする時にオススメのホールです。
この場合、バンジーセッティングがオススメ、リアホールからネコリグオフセットを頭に向かって逆付けすると、入りやすくなります。
ラインを障害物にまたがせ上下する時に最も泳ぎ出しが早く、カバーの中でバスを誘ってくれます。
弱点は、引き込むと浮き上がりやすく、底取り感が悪くなる事です。
色々なセッティングの利点と弱点を理解する事で、
上手くフラッシュストレートを活用して頂くと、今まで得られなかった釣果が得られると思います。
ネコオフセット簡単セット法
昨日は、キャスティング南柏店での、ルアーフェスタ2015にフラッシュユニオンも出展させて頂きました。
人気のメーカーが、集まるイベントだけあって、朝から行列‼️です。
フラッシュユニオンブースでは、水槽のすぐ隣に陣取らせて頂き、フラッシュストレートのシェイクでの微細な動きや、スイミングを多くの方に見て頂く事が出来、その動きを実際に見た方々は、かなり驚いていたようです。
フラッシュストレートも多数の方々に購入頂き、感謝です。
ただ、ここで皆さん仰しゃるのは、セッティングの事、「ネコオフセットのセッティングは分かったが、最後のペグが刺しにくい」との事です。
確かに雨の日や揺れるボートの上では、セットしにくい時があります。
と、いう事で僕が最近試合などで用意してるやり方を紹介します。
これは、フラッシュストレートとネコリグオフセットで可能になるセッティングとなります。
ラインを結んでいないネコリグオフセットをフラッシュストレートに、いきなりセットしてしまいます。
もちろん、ペグもしっかりと刺して下さい、僕はこれを用意の段階で数本作っています。
そして、刺してあったペグを半分抜きます。
さらにフックのアイをワームから前方にズラし、アイにラインをこの時点で結びます。
結び終わったら、フックを元の正しい位置にズラし、
半分抜いていたペグを再びアイに差し込みます。
急いでいる時でも、かなり簡単、正確にセット出来ますので、1度お試し下さい。