スピードキラーのカラーチョイス
とうとう発売された、スピードキラー。各カラーの僕なりの使い方を紹介してみます。
【ゴーストアユ】
今さら何の説明も要らないぐらい、外せないカラーですね。とにかく一個となると、クリアーから霞水系のマッディウォーターまで、安定した釣果を得られる優秀なカラーです。
【インナーマットフラッシュアユ】
クリアーウォーターでは、透明感のあるボディは、実際の大きさをぼかし、小さく見せてくれる効果があります、インナーにフラッシュプレートを採用する事で明滅が際立ち、バスの捕食スイッチを強烈に刺激します。岩を食むアユの多い所では、効果の高いカラーです。
【インナーマットフラッシュハス】
TOP 50 七色戦で、雨により濁りの入り始めたストレッチで、あっさりリミットメイクした、信頼のカラーです。
【インナーマットフラッシュチャート】
フラッシュハスでのリミット後、見る見る濁りが蔓延するポイントで大活躍してくれたカラーです。チャートは、濁りに強い頼れるカラーです。
【ホロハス】
ギラギラしたフラッシュが効くホロハス。湖産のアユが放流される所では、混じって放流されるハスがいます。そんなフィールドで威力を発揮するカラーです。
【ホロギル】
今やバスのメインフードとも認識されるギルカラー。高水温期のギルしかいないストレッチで爆発します。
【ピンチャタイガー】
ルアーマガジンの8月号取材で大爆発したカラーが、ピンチャタイガーです。イメージはザリガニ、ベジテーション沿いや壁際など、水面直下で超トロ引きが、ハマるカラーです。マッディでも、強い!
【スケルトンライムチャート】
これも七色でのカラーローテで効果を発揮した、濁りに強いカラー。スレたバスもイチコロです。
【銀ピカタナゴ】
スピードキラーのモチーフはタナゴ。七色でも濁りがマックスになった瞬間、少しのキラメキを期待して投入。その日のナンバー1、2のキッカーを仕留めたカラーです。2時間ほどの使用で、かなりのローリングマーク。相当なピッチで動いてるのが、わかります。
【キンクロ】
雨が降ったらこのカラー、ターンオーバーや低水温期でも手離せないカラーです。
こう書くとどれも外せないカラーばかりです。
最低でもキンクロ、シルバー系、ゴースト系、チャート系があれば、天候や状況に応じ、ローテーションすることが、可能になります。
七色ダム戦 予選落ちを救ってくれたのは「スピードキラー」
早い店舗では、明日からスピードキラーが、店頭に並ぶと思います。
先日の七色ダム戦では、全く戦略が見えず、予選落ちを覚悟していましたが、それを救ってくれたのが、スピードキラーでした。
朝から降りしきる2日目の朝、濁りが見る見る蔓延し、アマゾン河のように変貌し、多くの選手が、バックウォーターから、下り避ける状況でした。
その中をスピードキラーで勝負をかけ、ほんの数投で答えが出ました。
終わってみると、14本ものキーパーをキャッチ、入れ替えも4回繰り返し、50位から 26位まで、ジャンプアップして、予選通過することができました。
こんな状況の中でも、信じて使い続けられるこのシャッド、今後も大きな武器になってくれると思います‼️
七色で使ったスピードキラー、たった数時間使っただけで、このローリングマーク、超絶なピッチを想像して頂けると思います。