藤木淳 face藤木淳 アバカス4.3 のカラー、使用の目安です。

2016-09-12 00:00:00

アバカス4.3 各カラーの特徴や、使用の目安です。是非参考にしてみてください。

(写真左から)
【グリパンブルーフレーク】
今や、どこのフィールドでも力を発揮してくれる、人気、実力ともにNo.1のカラー。元々は6月に霞水系の「テナガエビの産卵」に合わせて使うシークレットカラー。エビの卵がブルーなので、この時期は強いカラーです。

【カワエビ】
透明感のある薄いグリパンにブルーフレークと、エビの集合体をイメージした複数のオレンジの目玉は、バスからすると一気にエビの群れが食える?激釣れカラー。亀山での実績も高く、スタッフの中村による亀山10ポンドバスもこのカラーで釣れました。

【シナモンブルーフレーク】
こちらも霞水系では、神カラーと称される激釣れカラー。これも手長産卵パターンで、グリパンブルーと人気を二分しています。ステイン~マッディでは手がつけられないヒットカラーです。

【ソフトシェル】
名前の通り、脱皮したエビやザリのカラーです。その柔らかそうな食感をイメージさせる脱皮カラーは、クリアーレイクでも実績十分。琵琶湖でもビッグバス率は非常に高く、スレバスの多いフィールドでも活躍してくれるカラーです。
 
 

【ゴールデングリパン】
フラッシュユニオンのアバカス4.3 実釣動画で、私がデカバスを連発しているカラーが、ゴールデングリパンです。水底に這いつくばるゴリをイメージしたグリパンで、表面のゴールデンパールが、保護色の中にも魚特有の輝きを放ちます。

【コバス】
粗めのレインボーフレークが、いかにも子バスっぽさを感じさせるカラーで、オーバーハングが多いフィールドでは、ピカイチの性能を誇ります。ベイトの少ないところでは、子バスはデカバスの格好のエサ。子バスの多いエリアや小規模の野池で使ってみて下さい。

【スジエビ】
フラッシュユニオン発のオリジナルカラー。フィールドに溶け込み姿を隠すスジエビは、天敵から身を守るため、地味なカラーで存在を気付かせない保護色を纏っています。波動だけで食わせるこのカラーは、スレたバスに非常に効果的です。
 
 

【グリパングリーン/チャート】
もはや押しも押されぬ人気色! 上から見るとナチュラルカラーですが、ヒラを打つと鮮やかなチャートが存在を知らせます。一瞬だけいきなり見えるチャートにバスは強烈に反応します。

【チャートシャイナー】
アバカス4.3では攻撃的なカラーで、よく見えるその存在感にバスは無視する事が出来ないカラー。「ここぞ」というポイントを何度も通す事で、ビッグバスをコールアップする事が出来る破壊力No.1のカラーです。

【ベビーギル】
クリアレイクでは実績No.1のナチュラルカラー。ある時は子ギル、ある時はハスに、ベイトフイッシュの持つ透明感とキラメキを再現。曖昧なシルエットながら、マッディウォーターでもその存在感が狡猾なビッグバスに違和感なく口を使わせます。