夏のフラスト
W杯もついに決勝戦を残すのみ。
終わってしまう寂しさと同時に、やっと寝不足から解放される安堵が込み上げる。
そんな日曜日の夕まづめ・・
みなさんいかが御過ごしでしょうか。
こんばんは、林です。
7月前半は、JBⅡ霞→房総チャプター→新利根川チャプターと連戦でした。
(久しぶりのJB戦はキャスティングのマシューこと安達プロと)
順位は、7位→7位→11位と相変わらずの詰めの甘さでしたが、この三連戦、特に房総(亀山ダム)と新利根川で活躍してくれたのが、
『フラッシュストレート4.3 のノーシンカー』
でした。
亀山では、岩盤・ブッシュ・立木・レイダウン・フィーディングボイル撃ち等、目につくもの全てにアプローチして試合中に20本超。1700オーバーのキッカーもゲット!
新利根戦では葦撃ちで、ノンキー~キロまでこちらもキャッチは二桁。
カラーは
エビっぽい#018サンドシュリンプ
定番の#005グリパンブルー
をローテーション。
どちらもノガレスモスキート#0にワッキー掛けで。
基本的にはフリーフォールのみで余計なことはせず、着底したら直ぐに回収して手数を重視。
ラインが走る瞬間は堪りません❗
発売当時のプロモーションやワームの形状によって、ノガレス ネコリグオフセット専用機のイメージが強いフラッシュストレートですが(一番釣れるのはこのコンビですが)、ワーム自体がとても優秀でどんなリグにも合わせやすく使いやすいのがコイツの本当の凄いとこ。
そんな中で特にオススメ出来るのがこのノーシンカーワッキー掛け。
今ノーシンカーの主流になっているのは塩入り高比重ワームですが、それらとはまた違ったフォールスピードとアクションが、トーナメントや水温上昇で魚の動きの鈍くなるこれからの時期のお助けアイテムになるはず。
そして今の時期、霞水系で湧いているテナガエビとそれしか見てないバスに、『細身』で『髭つき』で『エビに近い比重』のフラストノーシンカーは効果絶大❗❗
葦際・きんちゃく・水門や護岸の壁際などどエビの居る場所にワッキー掛けで落とすだけ。
春の定番のネコ、夏のノーシンカー、秋の水面トゥイッチ、冬のダウンショット・・
年間通して使えるフラッシュストレート。
是非ローテーションの一部に組み込んで見てください。
更なる一本が追加できるかも・・
以上、林でした。
また次回、BYE-BYE✋